なぜ「大網」でクリニックを始めたのか?
こんにちは。
総合診療クリニック大網、院長の森 隆浩です。
今回は少しパーソナルなお話を。
「なぜこの大網の地でクリニックを始めたのか?」というご質問をいただくことがよくあり、ブログでもご紹介してみたいと思います。
この地とのご縁
私は2017年から2022年までの5年間、東千葉メディカルセンターで常勤医として勤務しており、現在も非常勤医として勤務を続けています。
内科(総合診療科)にて、地域の方々の健康を支える医療の一端を担ってきた時間は、私の医師人生でとても大切なものでした。
だからこそ、すでに医療連携のしやすい土壌がある大網という地域には、大きな魅力を感じました。
そして、そんなこの地で今度は自分自身が“地域の入口”となるクリニックを開く側になれたことに、不思議な縁を感じています。
クリニックの立地として、とても恵まれた環境です
同じ敷地内には、すでに盛況の皮膚科・小児科のクリニックと薬局があり、
その一角に、新しい建物がクリニックとして新規開院できる状態で空いていたのは、本当に幸運でした。
国道128号沿いで視認性も非常に良く、地元の方に場所をお伝えすると、「あそこね」とすぐに分かっていただける、そんな立地です。
自然の中で、心身を整えながら医療に向き合う
大網白里市は自然が豊かで、海にも近い環境です。
医師として皆さまの健康を支える立場である以上、自分自身の心と体を整えておくことも大切だと、日々実感しています。
最後に
開業は人生の大きな節目ですが、私にとっては「地域に根ざした医療を届けたい」という原点に立ち返る機会でもありました。
一人ひとりの患者さんと丁寧に向き合い、
そしてその先の未来にも、静かに種をまいていければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
総合診療クリニック大網
院長 森 隆浩