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動悸が気になる…そんな時は?

[2025.05.27]

「最近、胸がドキドキする…」
「急に鼓動が速くなって、息苦しさを感じる…」

そんな「動悸」の症状に、不安を覚える方も多いのではないでしょうか。

当院では、内科全般を幅広く診る総合診療クリニックとして、
動悸の原因を丁寧に探り、必要な検査や対応をご提案しています。

動悸の原因はひとつではありません

動悸は、心臓の異常だけでなく、体のさまざまな不調から生じることがあります。

【代表的な原因】

  • 不整脈(心房細動、期外収縮など)

  • 甲状腺の異常(バセドウ病など)

  • 貧血(血液中の酸素不足)

  • カフェインやアルコールの過剰摂取

  • ストレスや自律神経の乱れ

当院で行う主な検査・アプローチ

① 血液検査

  • 甲状腺ホルモン(TSH、FT4)

  • 電解質バランス(ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど)

  • 貧血の有無(ヘモグロビン値)

→ 体の状態を把握することで、動悸の「背景にある原因」を見つけます。

② ホルター心電図(24時間心電図)

一時的に出現する不整脈は、通常の心電図では見逃されることもあります。
ご自宅に検査機器が郵送され、着用・測定したあと返送するだけの簡単な検査です。
通院の手間がなく、日常生活の中での心拍を自然な状態で記録できます。

→ 「夜間だけ動悸がする」「症状が出たり出なかったりする」方にも有効です。

以下のような症状がある方はご相談を

  • 安静時にも心臓がバクバクする

  • 動悸とともにめまいや息切れを感じる

  • 数分〜数十分、繰り返し続く

  • 頻度が増えてきた

  • 日常生活に支障が出ている

→ これらの症状は、体からの大切なサインかもしれません。

総合診療だからこそ、広い視点で診ます。
不安な症状があるときは、どうぞお気軽にご相談ください。

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