動悸が気になる…そんな時は?
「最近、胸がドキドキする…」
「急に鼓動が速くなって、息苦しさを感じる…」
そんな「動悸」の症状に、不安を覚える方も多いのではないでしょうか。
当院では、内科全般を幅広く診る総合診療クリニックとして、
動悸の原因を丁寧に探り、必要な検査や対応をご提案しています。
動悸の原因はひとつではありません
動悸は、心臓の異常だけでなく、体のさまざまな不調から生じることがあります。
【代表的な原因】
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不整脈(心房細動、期外収縮など)
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甲状腺の異常(バセドウ病など)
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貧血(血液中の酸素不足)
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カフェインやアルコールの過剰摂取
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ストレスや自律神経の乱れ
当院で行う主な検査・アプローチ
① 血液検査
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甲状腺ホルモン(TSH、FT4)
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電解質バランス(ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど)
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貧血の有無(ヘモグロビン値)
→ 体の状態を把握することで、動悸の「背景にある原因」を見つけます。
② ホルター心電図(24時間心電図)
一時的に出現する不整脈は、通常の心電図では見逃されることもあります。
ご自宅に検査機器が郵送され、着用・測定したあと返送するだけの簡単な検査です。
通院の手間がなく、日常生活の中での心拍を自然な状態で記録できます。
→ 「夜間だけ動悸がする」「症状が出たり出なかったりする」方にも有効です。
以下のような症状がある方はご相談を
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安静時にも心臓がバクバクする
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動悸とともにめまいや息切れを感じる
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数分〜数十分、繰り返し続く
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頻度が増えてきた
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日常生活に支障が出ている
→ これらの症状は、体からの大切なサインかもしれません。
総合診療だからこそ、広い視点で診ます。
不安な症状があるときは、どうぞお気軽にご相談ください。