骨粗鬆症治療で、大切なこと
骨粗鬆症は、
痛みがないまま静かに進行します。
そのため、
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気づいたときには骨折していた
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背骨が潰れて、初めて分かった
というケースも少なくありません。
骨粗鬆症は、
👉 骨折する前に見つけ、対策することが重要です。
骨粗鬆症の治療は「続けること」が難しい
骨粗鬆症の治療でよく用いられるのが、
フォサマック(週1回内服する薬)です。
歴史があり、値段も比較的安く、
効果が確立された良い薬です。
しかし何年にも渡って、毎週1回きちんと飲み続けることは、
思った以上に大変なのも事実です。
実際の診療では、
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飲み忘れてしまう
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いつの間にか中断している
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自己判断でやめてしまう
こうしたことが、少なからず起こります。
adherence と persistence の問題
骨粗鬆症治療では、
adherence(アドヒアランス)と
persistence(パーシステンス)
という考え方がとても重要です。
簡単に言うと、
adherence
→ 指示どおりに薬を飲めているか
(例:週1回しっかり飲めているか)
persistence
→ 治療を中断せず、決められた期間続けられているか
このどちらかが欠けると、
👉 薬の効果は十分に発揮されません。
「効かない薬」なのではなく、
「続けることが難しい治療」であることが、
実は最大の問題なのです。
骨粗鬆症治療で大切なこと
当院では、
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骨密度
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年齢
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骨折歴
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生活スタイル
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しっかり内服できるか
などを踏まえ、
✔ 続けられる治療
✔ 納得できる治療
✔ 将来の骨折を防ぐ治療
を提案させていただきます。
骨粗鬆症は「人生の質」に関わります
骨折は、
生活の自由度を一気に下げてしまいます。
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外出が怖くなる
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寝たきりにつながる
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介護が必要になる
そうなる前に、
今できる対策があります。
気になる方はご相談ください
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骨粗鬆症が心配
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薬を続けられるか不安
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本当にこの治療でいいのか迷っている
骨粗鬆症学会認定医として、
また骨粗鬆症が研究の専門領域であった立場から、
あなたに合った治療をご提案します。
